
教室長の骨太教育論~第30回:共通テスト英語・リーディングで得点するために必要なこと~
こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。今日は、教室長の骨太教育論の第30回です。テーマは、ずばり、「共通テスト英語・リーディングで得点するために必要なこと」です。
先日、第1回の共通テストが実施されました。特に、英語では、今までのセンター試験を遥かに上回る内容が出題され、苦戦をした受験生も多かったことと思います。この教訓から学び、来年以降の受験生は、今からしっかりと対策できるようにとこの記事を執筆します。それでは、具体的にみていきましょう。
①スピードを持った情報処理と判断力を身に付ける
読解すべき総語数が、センター試験と比べ2倍以上となっています。単語・熟語・文法・構文を即座に理解できるQuick Responseと、一度読んだ英文を短期的に記憶するRetentionの能力がますます重要となってきています。
②様々なタイプの英文に慣れる
LIne(E-mail)、チラシ、求人、プレゼンのスライドなど、様々なタイプの英文が出題されます。精読・速読・scanning・skimmingなどそれぞれの文章に合った読み方を選択する能力が求められます。
③国語力が求められる
事実と意見の見分け、感情の変化の把握など、国語の要約で重要となる事柄も解答する際に必要となります。英語の勉強をするだけでなく、教科横断的な学習をしておかないと、得点をすることは難しいと言えるでしょう。また、国語は一朝一夕にできるようになる教科ではないので、小学校の早い段階からの積み重ねがますます重要になってきます。
以上です。単語・熟語・文法・構文などが理解できているのは当たり前で、その先の能力が問われているのが、この共通テストです。しかし、「Quick Response」「Retention」「精読と速読」「scanningとskimming」「国語力」をキーワードに日々の学習を組み立てていくことができれば、怖くはありません。そして、それらを小学校のうちから少しずつ指導しているのが教育サポートです。「Rome is not built in a day」と言います。高校生はもちろん、小・中学生のみなさんも、共通テストを目指して教育サポートで一緒に頑張りませんか??新しい出会いをお待ちしております。
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