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骨太教育論

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2022-01-13更新

教サポ流!志望校別合格ロードマップ(市立福山中学校編)

こんにちは。今回は、福山市立福山中学校合格へ向けた、教育サポートでの取り組みを、学年・時期に沿った形のロードマップとして紹介します。

目次

小学1~4年での取り組み

学校の勉強をしっかりと頑張りましょう。塾では、コアというテキストを使って、基礎基本と少し応用問題に取り組みます。

小学5年での取り組み

本格的に受験勉強をスタートします。

3月~7月:
市立福山中学校の適性・作文Ⅰで求められる受験算数の知識を身に付けていきます。教サポ秘伝のオリジナルプリントがあります。

夏期講習:
市立福山中学校の適性・作文Ⅰで求められる受験理科の知識を身に付けていきます。問題集や参考書を活用して、自分で調べながら学習していくスキルも同時に育てていきます。

8月~12月:
適性・作文Ⅰ・Ⅱの練習問題に取り組みます。この時点では、正確な解答を出すことよりも、思考過程を重視し、論理的思考力の基礎を育成します。また、いわゆる上手な作文を目指すのではなく、伝えたいことを伝わる形で表現することを目標とし、読み手を意識した表現力の基礎を育成します。

冬期講習:
実際の過去問に一度挑戦してみます。あくまでも、その時点での実力チェックを目的として行います。発見した弱点は、3学期以降に克服できるように計画を立てていきます。

1月~2月:
冬期講習での過去問演習で浮かび上がった弱点の克服を徹底して行います。漢字・受験算数・受験理科・基本的な作文のルールなどが弱点になることが多い印象です。

小学6年での取り組み

3月~7月:
1週目の過去問演習を行います。制限時間で解くこと、問題を解く順番を吟味することなど、受験において必要な基本的スキルも併せて指導します。また、解説では、答えではなく、思考過程を十分に理解してもらうために、理解したことをノートにまとめて、それをもとに説明させるなどの活動を行います。

夏期講習:
引き続き1週目の過去問演習を行います。加えて、まとまった学習時間が確保できる最後の機会なので、過去問を解くにあたって弱点になりそうな学習項目については、改めて徹底復習する機会を持ちます。さらに、家庭学習として、1回解いた過去問の解き直しを2週目として行ってもらいます。

9月~11月:
応用力を身に付けるために、一旦、市立福山中学校の過去問演習から離れて、他の学校の適性検査問題に挑戦します。家庭学習では、引き続き2週目の過去問演習を行います。

12月:
(場合によっては11月)志望理由書の作成のサポートをします。ここで、自分の考えをしっかりと読み手に伝える練習をすることは、適性・作文Ⅱの対策としてかなり有効となります。

冬期講習:残しておいた年度を活用して、1週目の過去問演習を行います。この時点で、制限時間内にある程度得点できる力が身についていることが求められます。家庭学習では、解答済みの過去問を活用して、2週目・3週目の演習を行っていきます。

1月:
全ての過去問を3週演習した状態を目指します。解いたことがある問題は全て解けるようになっている状態を目指します。応用力を試すために、市立福山中学校の過去問以外にもトライする場合があります。受験直前には、保護者宛に手紙を書くことで、読み手を意識すること、自分の想いを伝える表現方法を適切に選択することなどを再確認します。

まとめ

以上です。生徒の個性によって、やり方を調整していきますが、大まかにはこのような感じで市立福山中学校の受験対策を行っています。これまで、この指導方法で、生徒と一緒に頑張って、たくさんの合格を勝ち取ってきました。市立福山中学校に合格を希望するみなさん、教サポで一緒に勉強しませんか??

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