教室長の骨太教育論～第6回：〇〇が成果を上げる最短ルート～

こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。

今日は、教室長の骨太教育論の第6回です。テーマは、ずばり、「〇〇が成果を上げる最短ルート」です。

小論文を指導する身として、まずは結論からお伝えしましょう。それは、「発想の転換」です。

失敗を成功に変えることができるかは、この「発想の転換」にかかっています。

受験勉強では、「発想の転換」を以下のように活用することができます。試験までわずかな日数で成績を急上昇させる必要があるとしましょう。「あと何日しかない。」と嘆くことから、一歩進んで、「学習スピードを2倍にすれば、相対的に勉強できる日数は2倍になる。」と考えてみます。そうすることで、「暗記力を2倍にするトレーニングをする。」や「必要な問題を分析・選別して学習内容を半分にする。」など具体的な行動ができるようになります。

最近の、自分自身の例で言うと、コロナウイルスによる臨時休校下での塾運営に多大なるストレスを感じていました。しかし、「発想の転換」で、後ろ向きに考えるのではなく、塾運営を見直すきっかけにしようと前向きに頑張ることにしました。そうすると、今まで否定的だった映像授業の有用性に気づいたり、危機管理について改めて考え直すことができるようになりました。この機会を積極的に利用して、ますます生徒のために役立つ塾にしていきます。

以上から、「発想の転換」こそが成果を上げる最短ルートです。生徒のみなさんもこの状況下では気が滅入ることもあると思います。しかし、会えない友達の大切さに気付いたり、時間をじっくり活用し苦手を克服したりできる機会だと前向きになって欲しいと思います。

そして、教育サポートにそのお手伝いをさせていただければ幸いです。新しい素敵な出会いを楽しみにしています。

 

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