
教室長の骨太教育論~第5回:自主学習のススメ~
こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。
今日は、教室長の骨太教育論の第5回です。テーマは、ずばり、「自主学習のススメ」です。新型コロナウイルスの影響で、学校が臨時休校となるなど教育環境が整わない中、それを逆手に取って自主学習の奥義を身に付けてはどうでしょうか?必要感が人間を成長させる燃料だと考えれば、今が絶好の機会であるように感じます。
それでは、自主学習の奥義をお教えいたしましょう。
①カバンの中、学習机など学習環境を整えましょう。教科書、参考書、問題集、プリントなどは、すぐに取り出せるようにしましょう。
②復習テストをやってみましょう。(定期テストの過去問や、模試の過去問など)
③自分の苦手をしっかりと分析しましょう。
④苦手分野の復習を徹底的に行いましょう。
⑤再度、復習テストをやってみましょう。(同じもので構いません。)
⑥復習テストの類題や、応用問題を探して、やってみましょう。
⑦間違えた問題は、しっかりと直しましょう。苦手分野の復習が不十分であるための結果であれば、④に戻って上記プロセスを繰り返しましょう。
いかがでしょうか。学習は復習が9割です。上記の要領で自主学習を常に行っていけば、学力は必ず向上します。また、学力だけでなく、自分に対する理解(学習スタイルなど)、分析力、分類力、そして応用力など社会に出て必要とされる力も身に付けることができます。
教育サポートでは、自主学習の方法を教えるだけでなく、参考書、問題集選びのお手伝い、オーダーメードの復習テストの配布、類題や応用問題の整合性チェックなど様々な場面でのサポートをしています。この機会に、自主学習と向き合いたいという生徒は、是非教育サポートへお問い合わせ下さい。全力でサポートさせていただきます。