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骨太教育論

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2020-11-25更新

教室長の骨太教育論~第26回:高校入試の極意・国語編~

 こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。今日は、教室長の骨太教育論の第26回です。テーマは、ずばり、「高校入試の極意・国語編」です。

 それでは、さっそく高校入試国語の極意をお教えいたしましょう!!

 

①漢字

これは、努力すれば必ず得点になります。毎日コツコツ頑張りましょう。

②語彙力

見逃されがちですが、ここが一番のポイントとなります。そもそも言葉を知らないと文章を正確に理解することはできません。日常会話、読書、ニュース、新聞などありとあらゆる場面での頑張りが反映されます。語彙力は、「どう生きてきたか」を表す指標だと思っています。また、分からない言葉に出会ったら積極的に辞書を引くということも非常に重要になります。語彙力の不足は、国語の成績不振だけにとどまりません。社会の教科書を読んでも理解できないなど、他教科にも多大な影響がでます。語彙力増強、是非取り組んで下さい。

③3つの読解力

(1)精読力

文章を正確に理解する読み方です。きちんと理解できたかどうかは、問題の正解率や、要約して他人に伝えることができるかどうかで判断することができます。特に要約力は重要で、教サポでは秘伝の要約テクニックを伝授しています。

(2)速読力

必要な情報を得るために、目的を持って文章を素早く読む読み方です。適切な速さで読めたかどうかは、制限時間内でどれだけ問題に正解したかで総合的に判断することができます。

(3)読解ストラテジーと背景知識

まず、読解ストラテジーですが、国語の問題を解くコツのことです。例えば、なぜと聞かれたら~だからで答えるや、設問を読んで、読み取る内容を把握したうえで問題文を読むなどがあります。これらに習熟することで、効率よく得点できるようになります。次に、背景知識ですが、これはトピックに関する知識です。国語では、特に論説文において、様々な分野から出題があります。教育、科学、文学など多岐に渡ります。普段から、読書やニュース、新聞を通して、様々な話題に精通している生徒は、文章が格段に読みやすくなって有利となります。国語は、最も日常と関わる教科であることを意識するとよいでしょう。

 以上です。次回以降も他教科について、その極意をお伝えします。受験勉強は、時間と量をこなすことはもちろん必要ですが、適切な内容を適切な方法で体系的に学ぶことがもっとも必要です。教サポでは、「合格できる」ハイレベルな指導を受けることができます。受験勉強でお悩みの生徒さんは、是非一度教サポの無料体験授業を受けてみて下さい。無料体験のお申し込みは、ホームページ内「お問い合わせフォーム」または、各校舎へ直接ご連絡下さい。お待ちしております!!


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