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骨太教育論

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2020-10-20更新

教室長の骨太教育論~第24回:高校入試の極意・英語編~

 こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。今日は、教室長の骨太教育論の第24回です。テーマは、ずばり、「高校入試の極意・英語編」です。

 それでは、さっそく高校入試英語の極意をお教えいたしましょう!!

①単語

意味が分かる。書ける。に加えて、どのような語と一緒に、どのような形で使われるかをマスターすることが最重要です。例えば、careという単語は、高校入試では、take care of ~の形で出てくることが多いです。

②文法

3年間で習った文法事項の総復習をしましょう。コレと決めた英文法の参考書を1冊繰り返し学習することをお勧めします。また、長文読解のための英文法をマスターすることが最重要となります。例えば、名詞が2つ並ぶと、間に関係代名詞の省略を疑えなどの知識です。

③長文読解

①・②の知識を活用して、精読できることはもちろん、速読ができるようになることが求められます。頭から和訳する習慣や、リーディングストラテジーの獲得を通して、WPM60以上(1分間に60語以上読める)を目指す必要があります。リーディングストラテジーとは、英語の文章の特徴を知る、接続詞などディスコースマーカーに着目するなど、英文を読む際のテクニックです。

④リスニング

最近では、読解スピードが一定以上ないと聞き取れないという研究もあります。まずは、しっかりと速読できるようになってから取り組むといいでしょう。問題に慣れることはもちろん、ディクテーションなどの基礎トレーニングや、リスニングストラテジーの獲得、メモの取り方の習熟などが必要です。リスニングストラテジーの例を挙げると、英語は情報構造的に、重要な内容(新情報)は後ろに置かれることが多いなどです。

 以上です。次回以降も他教科について、その極意をお伝えします。受験勉強は、時間と量をこなすことはもちろん必要ですが、適切な内容を適切な方法で体系的に学ぶことがもっとも必要です。教サポでは、「合格できる」ハイレベルな指導を受けることができます。受験勉強でお悩みの生徒さんは、是非一度教サポの無料体験授業を受けてみて下さい。無料体験のお申し込みは、ホームページ内「お問い合わせフォーム」または、各校舎へ直接ご連絡下さい。お待ちしております!!


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