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骨太教育論

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2020-03-03更新

教室長の骨太教育論~第1回:成績が下がったら塾へ行くの間違い~

こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。今日から、定期的に「教室長の骨太教育論」というブログ記事を発信しようと考えています。出来る限り、お役に立てる記事を書けるよう努力して参ります。さて、今回は、第1回。テーマは、成績が下がったら塾に行くの間違いです。

たまに、上記のような発言を耳にすることがあります。裏を返すと、学校の点数さえ良かったら安心ということになります。果たしてそうでしょうか?

まず、考えておくべきことは、学校のテストと入試問題の間には大きな乖離があるということです。範囲が指定され、暗記力だけで得点できる問題が多い学校のテストと比べ、入試問題では、「応用力」・「論理的思考力」・「表現力」等のハイレベルな技能が要求されます。つまり、得点だけでなく、その裏で、上記の技能がしっかりと身に付いているかどうか判断する必要があります。

では、どうすればその判断が可能なのでしょうか?それは、定期的に入試問題にチャレンジしてみることです。(習った範囲の問題をピックしてやってみましょう。)もし、出来なければいくら学校のテストで点数がよくても、安心できません。入試問題を解ける技能の育成を早急に始める必要があります。

では、それらの技能はどのようにしたら身に付くのでしょうか?「応用力」では、問題文の条件などをヒントに習ったもののうちどれを使うのかとうことを根拠を持って問題演習をすることが必要となります。「論理的思考力」では、なんといっても「因果関係」を把握する力を養うことです。「表現力」では、伝える相手を意識して適切に書く(話す力)が必要となります。これらの技能の育成は、もちろん学校でも先生方の努力によって行われているのですが、なかなか難しいようです。

それは、なぜでしょうか?騒がしい学習環境と真剣に考えることが憚られる風土にあるようです。本校では、静かな学習環境で真剣に考えることができます。学校のテストの点数は取れるけど、入試問題そしてその先に必要とされる学力をお求めの場合は、是非本校へお越し下さい。どんな問題にも負けない骨太の学力の獲得をお手伝いいたします。(結局最後は、宣伝になります。当然か。)


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