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骨太教育論

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2020-03-04更新

教室長の骨太教育論~第2回:入試の本当の意味~

こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。

教室長の骨太教育論、第2回です。今回は、「入試の本当の意味」をテーマに書きます。

入試というと、「合格」することが目的になってしまいますが、「合格」はあくまで結果であって、目的ではないというのが私の考えです。

では、「入試の本当の意味」とは何なのでしょうか?それは、「自分を知る」ということです。人間は、本当の意味で自分を知ったとき、自信を持ったり、真剣に変わろうとすることができるようになります。「自分は努力すればできる」と自信を持つことができれば、その後の人生において、あらゆる場面で努力できるでしょう。また、「自分は実力不足である」と知り、心から反省できれば、その後、本気で変わろうとするでしょう。いわゆる、「無知の知」ということです。

それでは、入試を通して、「自分を知る」ためには、どのようなことが必要なのでしょうか?それは、全力で頑張ることです。努力が足りなければ、例え合格できたとしても、自信にはならないでしょうし、不合格だったとしても、「自分の本気はこんなものではない。」と素直に受け入れられないでしょう。全力で努力した者だけが、「自分を知る」資格を有し、その後の人生を豊かにすることができるのです。

最後に、受験勉強を全力で頑張るとはどういうことを指すのか書いてみます。ここで言う、全力とは、ひたすら問題を解きまくるということではありません。受験勉強を通して、以下の力を身に付けることだと考えます。
①成績が上がらない期間を我慢して努力を続ける「忍耐力」
②模試の結果などから自分の苦手等を判断する「分析力」
③試験日から逆算して学習計画を立案する「計画力」
これらの力は、仕事でも必要となる力です。その基礎を、受験勉強を通して身に付けることができれば素晴らしいですね。また、受験勉強では、「復習」が最も大切です。一度演習した問題、全て解けますか?「継続は力なり」受験生のみなさん、頑張っていきましょう。

教育サポート瀬戸校は、頑張る受験生を応援します。入試を通して、人生を豊かにしたい人は是非、教育サポート瀬戸校へ!!お待ちしております。

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