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2022-04-12更新

2022/4/12 中3スタンダード授業のフォローアップ

こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。

今日は、中3スタンダードクラスへ、授業のフォローアップをします。

現在、中3は受験勉強の底上げとして、自己教育力の向上に取り組んでいます。

具体的には、範囲を指定⇒範囲を自習⇒テスト⇒フィードバックという方法を採用しています。

まず、範囲を自習している際に、不十分だと思う点を書いていきます。

授業でも指摘しましたが、再度確認して下さい。

①範囲全体の見通しを立ててから、細かい部分に移行する。

②テストで点数を取ることを目的とするなら、確実に得点できるところから学習をするという優先順位を意識する。

(暗記に頼る量をできるだけ減らすことで、記憶容量への負荷を少なくするように心がける。)

次に、具体的に、今回の範囲を学習する際にどのように上記①~③を行うことができるか見てみましょう。

範囲:英語⇒受動態、現在完了、数学⇒展開、因数分解

①英語⇒受動態と現在完了の共通点を意識する。

両方とも過去分詞が用いられる。否定文と疑問文の作り方が同じである。などが見えてきます。

数学⇒展開と因数分解は表裏一体の関係になる。

②英語⇒文の形ー否定文・疑問文ー過去分詞・現在完了のキーワードー和文英訳

最初の3つは暗記ですが、過去分詞と現在完了のキーワードは一つ一つ暗記しないといけません、それに比べて文の形や否定文・疑問文は、ルールさえ覚えればたくさんの問題に応用可能です。そういったものから覚えるほうが効率がいいと言えるでしょう。和文英訳は、受動態や現在完了の知識だけでなく、語順やその他の文法力が必要となるので、相当複雑なタスクだと言えるでしょう。

数学⇒乗法公式の暗記ー因数分解

乗法方式を覚えていないと話になりません。まずは、そこを徹底的にやるべきです。そして、普通であれば展開の勉強に移るのでしょうが、因数分解ができれば展開はできるはずです。効率よく勉強するために、因数分解から始めるべきです。そして、展開が不安なら、因数分解したものを再度展開するという作業をすることがおススメです。

以上です。

なかなか慣れない勉強方法だと思います。

しかし、これから3年間の復習を行わないといけない受験生のみなさんにとっては必須事項です。

できるようになるまで、何度も繰り返しサポートしますので、一緒に頑張っていきましょう!!

 

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