大学生になって感じたこと①
教育サポート 東尾道校、加茂・駅家校 教室長の加藤です。
今回は、教サポ卒業生で講師のM先生に、大学生活について書いてもらいました。高校生のみなさんや、大学進学を考えている中学生のみなさんに、是非読んで頂きたいですね。
私は今は大学3年生で就活に片足を突っ込んでいる身です。
そんな私が今回お伝えする内容は大学での楽しい事、大変な事です。それらを幾つか紹介できたらなと思います。
大学に通っていて楽しかったり、嬉しいなと思うことは、お昼に学校外で昼食を取ったり、午前中で学校が終わった日には友達とどこか遊びに行ったりすることができることです。高校まではお昼は学校内でしか食べられないので大学に入ってからお昼からの講義までの間、学校以外の場所でお昼を食べるのに少し背徳感を覚えました。
ただ、あまり遠くまで出かけすぎるとお昼からの講義に遅刻するのでそれは注意してください。
また、大学は高校までと違い講義の組み方次第では半休(半日休み)だったり、全休(一日丸々休み)を作ったりできるのでうまくいけば土日合わせて、三連休が毎週のように取れたりします。(私はこの半休を使って2年生の時に友達とバイクで愛媛県の道後まで行きました)
私は、こんなふうに学校外のことの方が楽しいことが多いですが、私の友達の中には「学校の3Dプリンターで趣味のプラモデルが作れるのが楽しい!」という子や、「サークルが楽しい!」、「他学部の子との交流が楽しい!」という人もいます。皆さんそれぞれの楽しみ方を大学に入ったら見つけてみてください。
次に大変な事ですが、正直なところ学部によって大変なことはかなり変わってくると思います。私の場合では、実験の考察する際によく物理関係の話が出てきます。しかし、私は高校時代、物理の授業は難しくてよくわからないし使うこともあんまりないだろうからとあまり力を入れて取り組んでいませんでしたし、受験勉強の時も同様の理由で優先的に苦手克服しようとしてはいませんでした。そのせいで進学した今、非常に後悔しています。なぜあの時少しでもやっぱりちゃんと勉強しようと思わなかったのか、苦手なりに克服しようとしなかったのかと。このことから私が皆さんに伝えたいことは「どうせ使わないだろうから」、「苦手だから」という理由で適当に勉強しないでください。役に立たないようなことはそもそも学校で教えません。苦手な科目も将来困った自分を助ける可能性があると思って、苦手なりにでもいいので勉強してみてください。
卒業生・講師M・Kくん
大学生活の楽しさも、大学での勉強の大変さも、現役の大学生の視点から紹介してもらいました。大学は規模もまちまちですが、学部・学科を選んで進学するため、近い志をもった人が集まりやすいです。趣味にしても悩みにしても、共有できる仲間がより作りやすい環境になるでしょう。仲間を作りやすい環境、というのも、大学進学のメリットの1つだと思います。
また、今回の話にあった「役に立たないことは学校で教えない」というのは、中学・高校にいる間はなかなか実感しにくいことですね。大学であったり、社会に出て役に立つことも多々あります。「使わないだろうからやらない」という判断が下せるほど、まだ皆さんは社会を知らないはずです。後悔しないように知識を蓄えるのが中学・高校での学習です。
教育サポート東尾道校
0120-07-0519
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