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瀬戸校ブログ

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2023-02-02更新

2023/2/2 中3公立高校入試勉強法~理科~

こんにちは、教育サポート瀬戸校の山中です。

今日は、中3公立高校入試勉強法~理科~を書きます。

①用語を暗記しよう

用語はしっかりと暗記しましょう。しかし、丸暗記ではなく、理解したうえで、対比をしながら覚えるとよいでしょう。例えば、寒冷前線の雨の降り方について、寒気が暖気を押し上げる→垂直の雲ができる→雨の降る範囲は狭い→雨の降る範囲は短時間→にわか雨=激しい雨、などのようにしてみましょう。

②記述問題に慣れよう

用語を暗記したら、記述問題にチャレンジしましょう。問われるのは①で書いたように、「なぜ」や「どうしてそうなるのか」などです。記述問題自体に慣れることはもちろんですが、暗記の段階から因果関係を意識して勉強することが重要です。

③計算問題に慣れよう

理科では、計算問題が多く出題されます。濃度、密度、オームの法則などがあります。ポイントとしては、公式を覚えることはもちろん、単位に着目することです。例えば密度のg/㎤は、g÷㎤(/は÷を表しています)をしなさいということを教えてくれます。また、濃度は割合、オームの法則は比例・反比例の関係となっており、数学の知識が理科を助けてくれることも知っておきましょう。

④苦手単元を作らない

入試は、残念ながら全単元から万遍なく出題されます。ですから、苦手単元を作らないようにすることが重要です。自分ひとりで抱え込まず、担当の先生にどんどん質問して、苦手をなくしましょう。入試直前であっても、出題されないかもしれないなどという淡い期待は捨てて、担当の先生と今一度苦手単元と向き合いましょう。

以上です。

それでは、残り1ヵ月、最後まで一緒に頑張っていきましょう!!


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